本日は第217回のTOEIC(R)テストでしたね。受験された方々はお疲れ様でした。
今回の試験の感想ですが、ここ最近の試験と比べるとリスニングパートではPart1は難しめ、Part2は新形式問題になってから難易度が上がっていますが今回は新問題にしては標準的なレベルだったと思います。ただストレートなやり取りではなく、相変わらず変化球のような解答が複数問ありました。これ等に関してはどのような会話のパターンがあるのかをおさえたうえで、柔軟に対応する必要があります。Part3,4に関しては、設問、選択肢が長めの文章が多くなってきていますが、今回は標準的なレベルだったと思います。やはり先読みのリズムを崩さず行い、聞くべきポイントをおさえることが大切です。
リーディングパートではPart5は標準的なレベルだと思いました。品詞を問われる問題、人称の格に関する問題など定番の頻出パターンの問題が多く出ていました。これらの問題は準備しておけば、直ちに回答することが出来ます。Part6も標準レベルだったと思います。Part7はトリプルパッセージがやや難しめのレベルで問題文も長くなってきていると思いました。ポイントを掴み、要領よく文章を読み解いていく練習が重要です。
次回は、第218試験、3月12日実施です。また気持ちを新たに頑張っていきましょう。