第214回のTOEIC(R)テストの話し

本日は、第214回のTOEIC(R)テストでしたね。

受験された方々はお疲れ様でした。今回の試験の難易度や傾向に関しての感想を述べたいと思います。ここ最近の試験と比べてリスニングパートは全体的には標準的なレベルだったと思います。

Part1,2はやや易しめ、Part3,4はやや難しめだったと感じました。Part3,4ともに設問、選択肢が長めの文章になってきています。今後は少し早めの音声で先読みの練習を行っていくことが大切であると感じました。

 リーディングに関してはPart5は標準的なレベルであったとは思いますが、文章の意味及び文章の構成をおさえなくては解けない問題の割合が増えてきていると感じました。Part6に関しては、文章は短めでしたが文意をおさえて英作文力を問われる新し形式の問題が出ていました。今後はこの種の問題への対策も考えていく必要を感じました。Part7については、問題数は多いですが、各問題の本文は短めだったように思います。Part7については出題される文章の形式が明確なものがありますので、それらの対策をしっかり行うことが重要になります。

次回は、第215試験、1120日実施です。また気持ちを新たに頑張っていきましょう。