講師プロフィール

中野 年伸
経歴 : 明治大学 商学部 卒業
卒業後、オーストラリアへ語学留学
帰国後、大手移動体通信会社に就職
して主に 固定資産処理に 関わる業務
を行う。
その後、転職し電機メーカーで海外
向け製品の仕様書や取扱説明書等 の
翻訳業務を行う。
趣味 :スポーツ観戦、映画鑑賞、陶芸
英語と私 :
大学時代に周りの友人達が英語で外国人と会話している姿を見て
羨ましいと思ったこと、これが私が英語を学ぼうと思ったきっかけでした。
オーストラリアへ留学した当初は 相手の言っていることも、自分がどう
答えるべきなのかもわからず、とにかく頭の中で文章を組み立てて教科書
を読むような発音で英語を話していたように思います。
渡豪して1ヶ月程たったある日のこと、ふと自分の変化に気が付きました。
相手の言っていることがわかるようになってきてるなぁ
留学経験者の中にはよく、いきなり英語が聞こえるようになった と言う
人がいますが私の場合は少し違っていました。
英語が聞けるようになっていることにふと気付いた という感じでした。
それからはオーストラリアでの生活がより一層楽しくなりました。
英語の学習だけでなく、文化の違いなどにも興味が湧くようになり
各地を旅行して色んな人と話をしました。これまでコミュニケーションを
とることが難しかった人達と自分達の 思っていることを伝えあうことが
できたことはとてもうれしくて留学生活を満喫しました。
ある意味、自分の世界が変わった のではないかと思います。
TOEICの学習を始めたのは帰国してからでした。
最初は留学していたにもかかわらず、リスニングではスピードにはついて
いけず、またリーディングは時間内に終わらせることができないという
散々なものでした。
TOEICで点数アップするにはTOEIC形式の問題を解く練習とコツがある
ということに気付きました。
TOEICは合格か不合格で評価されるのではなく、その時点での英語力が
点数で表示されます。学習したことが点数に反映されてスコアアップして
いくのがとても楽しみでした。
TOEICを受験し続けていると壁にぶつかることもあります。私の場合、
800点を超えるときに壁にぶつかり苦労しました。その時には、基本に
戻り新公式問題集を何度も解き続けることで壁を乗り越え、その後は順調
に点数をのばしていくことができました。
英語を身につけることは、新たなコミュニケーションの手段を手に入れる
ことになります。それにより自分の環境が大きく変わる可能性があります。
仕事の内容であったり、友人・知人等、人とのつながりであったり。
英語を身につけて、新しい扉を開いてみませんか?